言語処理研究室
Language Processing Laboratory
「言葉」を理解するコンピュータをめざして
日常的な言葉を使って、まるで友達に話しかけるかのようにコンピュータにアクセスし、操作できるような技術を開発することによって、子どもからお年寄りまで誰でも気軽に情報技術の恩恵を受けられるようにすることをめざしています。そのために私たちは、言語の構造や意味の体系を表現し推論する技術に関する基礎的な研究と、その成果を応用した自然言語処理システムの開発を進めています。
この研究室が取り組んでいるSDGsの活動
学べる分野
- 情報工学
- 知能情報学
社会のために
コンピュータ?情報家電?ロボットなどに対して、日本語で会話的に指示が出せるようになります。また、インターネット上のさまざまな情報検索をより手軽にかつ的確に行えるようになります。
研究テーマ
- 日本語テキストの意味理解と自動生成
- ソフトウェアの使い方に関するQ&Aシステム
- Web上にある情報を利用した対話型推薦システム